蘇州刺繍の訪問着

お気に入りの総刺繍の訪問着




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本来は、刺繍や絞りの着物はお茶席には不向きとされています。

お茶室の中では正座の姿勢のまま、畳の上を擦って移動する動作が多いため
刺繍の施されているものは当然の事として刺繍部分が痛み糸がほつれたり切れたりしますし
絞りは伸びてしまったりするからです。

なので、水屋手伝い、お運びなどのお役目の入っているときにはこの着物を着ることはありませんが
客としてお席入りをするときには比較的擦り動くことが少ないので
お気に入りのこの訪問着を着ることができるのを楽しみにしています。



好み、というものは仕方ないもので
私はどうもこの着物のような淡い黄色や、ピンクが好きなようで
同じような色の着物ばかりが集まってしまいます。

たまには少し変わったものを、と選んだものは一度は着てみるものの、
結局袖を通す機会がないまま箪笥の肥やしになってしまい、
数年寝かせた後に、購入価格の数十分の一の値段でオークションで売ってしまったりすることになってしまいます。
(だって、着物を捨てるってことはなかなかできません)



社中の初釜はどうしたって同じメンバーが顔を合わせることになるので
この蘇州刺繍の訪問着はこの後悉皆屋さんにお手入れをお願いしたら
また二、三年 休ませることになります。

あぁ、新しい訪問着が欲しい……



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by kimonotonekoto | 2018-01-10 20:59 | 着物まわり | Comments(0)

50代最後になっても物欲が止まりません


by 雨子
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