黒地の着物がどうしても欲しかった

欲しいけど、なかなか踏み切れないでいた黒地の着物。

お茶の席では場に溶け込むのが難しいと思えたし
着こなしを一つ間違えると玄人さんのような雰囲気になりかねない、
粋になりすぎる、
様々な懸念事項があって手に入れるのをためらっていました。

若い人の黒の振り袖に大きな柄が大胆に入っているのは
その生地や染がきちんとしたものならばとても素敵だと思うし、
年を重ねた方がすべてを知り尽くしてお召になる黒も素晴らしいと思うけれど
中途半端な年齢での黒の着物は私には着こなせないだろうとずっとためらっていました。


けれど、気持ちの奥底に、ずっと黒の着物に対する憧れがあって
いつかは、と思い続けていたのです。


漆黒の黒に小さく飛び柄で宝尽くしなどが入った小紋がいいな、と思ってみたり

松竹梅の訪問着もいいな、と思ったり

なんとなく頭の中でイメージをあれこれと浮かばせていました。


縁があって出会った黒の訪問着


e0382397_23534686.jpg

かなり派手な印象で吉祥の柄が様々に描かれています。

地の色はなんとなくそこのほうに赤が隠れていそうな黒染です。


イメージしていた控えめな飛び柄とは全く異なった訪問着ですが
来年の初釜用に、と購入してしまいました。


まだ3月になのに、来年の初釜?(笑)
鬼が笑うにもほどがあります。


けれど、縁があって出会った時が私にとっての『その時』と思い切りました。


どんな帯を合わそうか、
帯締めは、帯揚げは。


9か月、口の中で美味しい飴をころころ転がすように
取り合わせを考えて楽しむ時間が出来ました。

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Commented by conami573 at 2018-03-16 08:46
おはようございます^^
京都には着物が似合いますね。
美術館や映画にも着物を着て行かれるのは粋ですね。
季節ごとに着物の色や模様を合わせて着るのはとても素敵です。
マネは出来ないけれど、ここで楽しませていただいてます^^
Commented by kimonotonekoto at 2018-03-16 12:04
> conami573さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

確かに、京都だと着物を着て出歩くハードルはとても低いと思います。
街中で買い物してても、自宅の近所でも着物姿の人が当たり前にいるので
「あ、着物!」的にみられることがないので気楽に着て出られます (^^)

うちの祖母は着物で雑巾がけ、自転車に乗って買い物、を普通にしてました(笑)
私はそこまでできません(^^;)
by kimonotonekoto | 2018-03-15 23:30 | 着物まわり | Comments(2)

50代最後になっても物欲が止まりません


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