花織紬

昨日のひどい雨から打って変わって今日は日差しも強く
気温がぐんぐん上がりました。


先日の土曜日にお稽古に着て出かけた取り合わせです。
この日はお点前をする予定はなく、見学だけのつもりだったので紬を着ていきました。

画像ではわかりにくいですが花織紬です。

お稽古から帰って撮影したのでしわが入っています(汗)


着姿は、夫が在宅しているときは撮影を頼み、
私一人の時にはiPadを挟み込める仕様の簡易三脚でタイマー撮影しています。


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合わせた帯は、一見すると博多献上のようですが、そういう柄の(おそらく)西陣織の九寸名古屋です。


実はこの帯、同じエキサイトでブログを書かれている『たぬ吉さん』が
今年の冬に記事にされていた帯を見て

「同じ帯を持っています」

と、コメントさせていただいたものです。



たぬ吉さん、快くリンクを許可くださってありがとうございます。


上の記事を拝見した時、(あっ!同じ帯!)と咄嗟に思ったのですが
今回、画像を撮ってよく見てみたら微妙に織柄が違っていました。

でも、ほぼ同じ。
パッと見ただけでは違いが判らないくらいです。

同じ織元で織られた帯に違いありません。


私はこの帯を大丸で購入したのですが
北海道のたぬ吉さんが(ほぼ)同じ帯を持っていらっしゃることに
妙に親近感を感じて嬉しくなりました。


この日は帯と同じような色目の帯締めを合わせました。
画像に撮って見ると帯締めが帯の柄に埋もれてしまって
面白みのない組み合わせになっていました。

こういうことを客観的に見ることが出来るのも着姿を画像で残しておくことが役立ちます。

帯がきれいに絞められていない、とか
背中にしわが入っている、とか
長襦袢の袖が出ている、とか

そういう事って、着ているときには案外と自分では気付かないものなんですね。



で、この日、見学だけのつもりが
お稽古の枠を取られていた方がお二人も、急に欠席になり
思いがけず「時間があるからお稽古しなさい」とお声がけいただいて
続き薄の点前を見ていただきました。

紬はタレものに比べると織がしっかりしているので
歩いて座った時に膝の上前がすとんと収まらず、左上前が膝より前に開き気味になります。
袖の振りも所作の中で邪魔と感じる瞬間がいくつかあって、
やはり点前をするには向いていないな、と感じました。


気温の定まらない今の時期に、単衣(この紬は単衣に仕立ててあります)着物は
便利がよいのですが、お稽古には不向きと思いました。

同じ紬でも、もっと何度も着て、洗い張りを繰り返して
柔らかく身に沿うようになったものなら違っていたかもしれません。



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Commented by tanu_log at 2018-05-14 20:17
たぬ吉です。リンクをはってくださってありがとうございました。私の着物は、何というか学芸会のようで恥ずかしいですよぉ(*^_^*)

このお着物と帯が自然でお似合いです。さりげないお洒落と言うのが関西には根付いているんだなと思います。

で、私の帯はヤフオクで買ったんですが、京都のお店でしたよ。これからも大切に使っていこうと思いました。
Commented by kimonotonekoto at 2018-05-14 21:53
> tanu_logさん
たぬ吉さん、こんばんは^_^
リンクを許可してくださってありがとうございます。
この帯、ぱっと見たら同じ物に見えるでしょう?(^ ^)
たぬ吉さんも京都のお店で購入されてたんですね、やっぱり同じ織元の帯ですね😊

さりげないお洒落だなんて、そんな風に言っていただけると恥ずかしいです。
この帯、私も以前は「当たり前すぎる帯」と思っていたのですけれど、たぬ吉さんとお揃い、とわかってから何か嬉しくて、工夫して上手に着てあげなくちゃ、と思うようになりました😊✌️
Commented by tanu_log at 2018-05-14 22:04
ひとつお伺いしてもよろしいでしょうか。

名古屋帯のお太鼓の「決め線」っていうのでしょうか、そこと胴帯の線を「一致させる」のが普通のやり方だ、とよく本に書かれていますよね。

でも、年齢があがってくると「決め線」を少し下にもっていくと自然です、とかも書いてあります。

ほんで、胴帯の線より下に決め線を下げた場合、最後の「手」を入れる処理はどのようになるのでしょうか。このお写真では美しく形が決まっていて、すっごいなぁ・・・・と感動を覚えていました。

私は作り帯にしちゃっているので、そんなに決め線を動かしたりは出来ないんですけれども(手先をお太鼓につけてしまっているから)、こういう粋な帯姿は、ほんと憧れます。
Commented by kimonotonekoto at 2018-05-14 22:15
> tanu_logさん
たぬ吉さん、コメントありがとうございます😊
チャットみたいです^_^

私も最初に着付けを習った教室で、
太鼓の大きさは胴に巻いている帯の下線に合わせる、そうしないと太鼓がきちっと決まらず膨らんでみっともない、と教わりました。
最初、そうしてたんですが、たぬ吉さんがおっしゃるように、私のような年齢になると太鼓のタレ先がヒップの一番高いあたりに来る方が姿がいいように思えて(太鼓のタレ先の位置が高すぎるとランドセル背負ってるみたいになっちゃって・汗)、それからは太鼓の下線はおはしょりの下線あたりにするようになりました。
で、手先ですが、折り返す側は、太鼓の一番下よりは5センチほど上に来ることになってしまうのですが、引き出す際に、出来るだけ太鼓の一番下に沿うように持ってきて、手先の最後は太鼓の一番下にぴったり合わせるようにしています。
つまり、手先は入ってる側と出てる側とで太鼓の中で若干斜めになってる、ということになります。
帯締めも太鼓の中では出来るだけ下に締めて、前に持ってくるときに上に向けて前帯の真ん中あたりにくるようにしています。

なんか、うまく説明できなくてごめんなさい💦
Commented by gachako1121 at 2018-05-14 22:24
茶の湯のお稽古お疲れ様です。

この季節は、ひとえの涼しげなお色の紬がええですね
お美しいわぁ、襟上品、後ろ姿も完璧。
^^ わたし 着物着たい症候群になりました。
ほなぁ〜 ごめん あそばせ (๑・̑◡・̑๑)
Commented by kimonotonekoto at 2018-05-14 22:30
> gachako1121さん
雅茶子さま、こんばんは(^ ^)
過分なお褒めのお言葉、冷や汗が出そうです💦(笑)
でも、嬉しいです、ありがとうございます。
お着物着たい症候群!、素敵!
ぜひ、ぜひ!
Commented by tanu_log at 2018-05-16 15:32
完璧な説明をありがとうございました。

謎がとけてスッキリしました。ほんと、すっごくうれしいです。奥義を伝授された気分でございます。
Commented by kimonotonekoto at 2018-05-16 20:48
> tanu_logさん
たぬ吉さん、こんばんは^_^

奥義を伝授、なんて言っていただくほどのことじゃ(汗)
着物仲間、着物友達としてこれからもよろしくお願いします^_^
by kimonotonekoto | 2018-05-14 16:32 | 着物まわり | Comments(8)

50代最後になっても物欲が止まりません


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